青森県の高校陸上は、駅伝の絶対王者の青森山田が全国高校駅伝に男子26回、女子28回出場しており、高校総体でも総合上位に位置している強豪校です。高校総体では弘前実業が総合優勝の常連校で、特にフィールド競技が強く、今年は村上来花選手がインハイ優勝するなど全国でも活躍してます。
青森県の高校陸上の強豪校紹介
第1勢力の高校
青森山田高校

青森山田高校はサッカーの名門校として有名な高校です。駅伝に関しては全国高校駅伝に男子26回、女子28回出場しており、高校総体でも総合上位に位置している強豪校です。
男女ともに東北屈指の実力を持ち、近年は仙台育英らと激しい争いを繰り広げています。
八戸学院光星高校
八戸学院光星は野球の名門校としても知られる高校です。陸上に関しては男女ともに駅伝が特に強く、県内では青森山田のライバルとして活躍しています。2015年には男子がそんな因縁の青森山田を破り、見事優勝を果たしました。
そんな八戸学院光星は青森山田と対照的に県内選手がほとんどで、男子は2015年までは青森山田相手に13年連続13連敗、女子は青森山田に28年連続優勝を果たされており、この2015年以降も2位が続いており、今後も青森山田相手に闘志を燃やしています。
弘前実業高校
弘前実業高校は高校総体総合優勝の常連校で、特にフィールド競技が強く、2021年は村上来花選手がインハイ優勝するなど全国でも活躍してます。駅伝も青森山田・八戸学院光星に続いて、県内3番に位置しています。
第2勢力の高校
青森北高校
大湊高校
木造高校
田名部高校
田名部高校は2021年の全国総体で佐賀陽選手が100mで入賞するなど、有力選手を輩出しています。
青森高校
八戸西高校
八戸西は公立高校ながら、スポーツ科が設置されており、有力選手を輩出している高校の1つです。
青森県高校陸上について
今回は青森県の高校陸上の強豪校について解説していきました。
駅伝は青森山田の全国の躍動と優勝記録がどこまで続くかと、それに対抗する八戸学院光星がいつ連覇を止めるかが非常に楽しみになってきます。
県総体に関しても、弘前実業を中心に公立校の躍動が今後も楽しみです。
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