山梨県の高校野球は最高成績は東海大甲府がベスト4に3回進出とまだ全国制覇は果たしていません。近年は山梨学院や東海大甲府など私学勢の強豪校に始め、その他にも日本航空やかつては甲府工業やミラクル市川などの公立高校も躍動していました。
山梨県高校野球について
過去の山梨県高校野球の勢力図
山梨県の高校野球の歴史について紹介していきます。
1990年代まではの東海大甲府と甲府工業や市川などが強豪として力をつけてきました。
2000年代からはくわえて日本航空が力をつけ始め、日本航空と東海大甲府の時代が始まりました。
しかし2016年以降は山梨学院が2020年まで夏の大会5連覇を果たすなど、絶対的な力を持っています。
近年の山梨県高校野球の勢力図
(×駿河甲府 → 〇駿台甲府 間違いです)
山梨県の高校野球は、2016年以降山梨学院が県内の高校野球をひっぱってきていました。
そんな山梨県高校野球の勢力図は
第1勢力が 山梨学院 東海大学甲府
第2勢力が 日本航空 帝京第三
第3勢力が 富士学苑 甲府城西 甲府工業 甲府商業 駿台甲府
となっています。
では早速、学校の紹介に行きましょう!
山梨県高校野球の強豪校紹介
第2勢力の高校
帝京第三高校
帝京第三は北杜市に校舎を置く私立高校で、野球部は春夏合わせて甲子園の出場経験はありませんが、県大会では常に上位に進出しています。
2000年の春季高校野球山梨大会では日川や富士学苑などを破り、見事優勝を果たしました。
日本航空高校
日本航空高校は甲斐市に校舎を構える私学高校で、野球部は1998年に春夏連続甲子園初出場を果たし、それを皮切りに春夏通じて7回も甲子園に出場していう強豪校です。

第1勢力の高校
東海大学甲府高校
東海大甲府は山梨県勢最高の甲子園ベスト4を計3回と、県の高校野球を長年引っ張て来た高校です。
近年は山梨学院に活躍の場を奪われていましたが、2020年の関東大会でベスト4に入り、2021年のセンバツ大会に出場しました。今後再び東海大甲府の時代が来るか楽しみです。
山梨学院高校
山梨学院高校は甲府市に校舎を構える私立中高一貫校です。野球以外にサッカーや駅伝も全国の常連であり、2020年の全国高校サッカー選手権では青森山田を下し見事優勝を果たしました。
また野球部は2000年代前半は優勝がありませんでしたが、2016年からは4連覇を果たしました。
現在は東海大甲府との2強となっており、今後の争いが非常に楽しみです。
最後に
今回は山梨県の高校野球の強豪校を紹介していきました。
山梨県高校野球をひっぱる山梨学院と東海大甲府、日本航空らや、古豪の甲府工業や市川などの復活からも今後目がはなせません。
一番先に全国制覇する高校はどこになるのでしょう
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