群馬県の高校野球は、健大高崎と前橋育英の2校を中心に強豪が多い県となっています。甲子園では前橋育英が選手権に初出場初優勝をはたしたり、機動力破壊で話題になった健大高崎など全国でも活躍している高校が多いのが特徴です。近年の勢力分布は、前橋育英と健大高崎の2強が抜け出しており、、第2勢力には桐生第一と前橋商業などの強豪校が後を追う構図になっています。
群馬県高校野球について
過去の群馬県高校野球の勢力図
以前の群馬県の高校野球は桐生第一や前橋商業・高崎商業・前橋工業・東京農大二などが県内を設建していましたが、
2013年の夏甲子園で前橋育英が初出場初優勝を果たし、群馬県勢として2回目の全国制覇を果たしました。
近年の群馬県高校野球の勢力図
そんな群馬県高校野球の勢力図は
第1勢力が 前橋育英 健大高崎
第2勢力が 桐生第一 前橋商業
第3勢力が 高崎商業 伊勢崎清明 関東学園大学附 東京農業大学第二
となっています。
では早速、学校の紹介に行きましょう!
群馬県高校野球の強豪校紹介
第2勢力の高校
前橋商業高校
前橋商業は春夏合わせて甲子園8回出場の強豪校です。2019年群馬県大会では決勝まで勝ち進みました。
群馬県公立校で高崎商業とならぶ強豪校となっています。また2019年にはグラウンドが新しくなり、練習環境も非常に整った高校です。
桐生第一高校
桐生第一高校は1999年の夏の甲子園で全国制覇した高校です。OBにはプロ野球選手を多く輩出しており、現在もその強さは健在です。また2019年の秋季群馬県大会ではみごと優勝をはたし、関東大会でベスト4に進出し、2020年選抜代行試合に出場しました。
第1勢力の高校
高崎健康福祉大学高崎高校
健大高崎高校は2002年にできたばかりの高校ですが、春夏合わせて7回甲子園に出場している強豪校です。2019年は秋の関東大会で優勝し、神宮大会では群馬県勢初の準優勝と結果を残しています。
健大高崎を一躍有名にしたのは2014年選手権での4試合で26盗塁というとんでもない記録で当時、機動破壊と言われ、全国の強豪校を次々と倒していきました。
前橋育英高校

前橋育英といえば2013年の選手権で夏甲子園初出場初優勝を果たしたのが印象的です。
2016年からは夏の群馬県大会4連覇、5大会連続夏の甲子園に出場と県内でも最強の力を持っています。
前橋育英といえば投手力と守備力の守りからリズムを作る野球を得意としています。
群馬県の高校野球について
今回は群馬県高校野球の強豪紹介をやっていきました。
今後も繰り広げられるだろう、前橋育英と健大高崎との争いと、そこに割って入ってくる桐生第一や近年力をつけてきてる関東学園大附属・公立校の前橋商業や高崎商業からも今後目が離せません。
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