福島県の高校野球は、八戸学院光星を中心に強豪が多い県となっています。甲子園では光星学院(現:八戸学院光星)が準優勝4回、2011年夏から3期連続準優勝を果たしました。近年の勢力分布は、八戸学院光星が頭1つ抜け出しており、第2勢力には青森山田と弘前学院聖愛の強豪私立高校が後を追う構図になっています。
福島県高校野球の勢力図
過去の福島県高校野球の勢力図
福島県の高校野球は
1970年代までは福島商業と磐城の2強が勢力を拡大していました。
1980年代になると学法石川や日大東北の私学勢2校が台頭し、福島県の高校野球の勢力図が複雑化していきました。
そして2001年に聖光学院が甲子園に初出場を果たすと、それ以降の20年間で16回夏の甲子園に出場するという県内圧倒的な力を見せつけています。
近年の福島県高校野球の勢力図
そんな福島県高校野球の勢力図は
第1勢力が 聖光学院
第2勢力が 日大東北 学法石川 東日本国際昌平
光南 福島商業 学法福島 福島成蹊
となっています。
では早速、学校の紹介に行きましょう!
福島県高校野球の強豪校紹介
第2勢力の高校
福島成蹊高校
https://ja.wikipedia.org/wiki/
学校法人福島高校(松韻学園福島)
https://ja.wikipedia.org/wiki/
福島商業高校
光南高校
東日本国際大学昌平高校
https://m.facebook.com/shohei.chukou/

学校法人石川高校
http://www.shimizu-archi.com/c39_ishikawa/
日本大学東北高校
https://ja.wikipedia.org/wiki/
第1勢力の高校
聖光学院
https://ja.wikipedia.org/wiki/
聖光学院高校は夏の甲子園には16回出場して通算19勝、ベスト8が4回を誇る強豪校です。
また連続出場記録は戦後最長の13回で、甲子園超常連校となっています。
しかし2021年に光南高校にやぶれ、戦前の和歌山中学の連続出場記録の突破はお預けとなりました。
近年の福島県の高校野球
2021年に聖光学院の甲子園連続出場記録に終止符が打たれ、新たな時代が始まりました。
近年は聖光学院1強の時代が終わり、ここ数年は特に私学勢の勢力をつけていき、附属の大学がプロ野球選手を多く輩出している東日本昌平や尚志はプロ経験のある指導者を迎え、どんどん力をつけています。
ほかにも学法福島なども2019年に優勝するなど勢力分布が変わりつつあります。
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